透明な歌声は消えるようにしておくよ 2011.10.24 Mon 19:36

▼今日は劇団スイッチ「死にいたらぬ病」の点灯公演を見てきました！
まず、
一人一人のキャラが凄くたっていてよかった。BGM生演奏っていうのもなかなか無いよね。効果音と動作の合わせ方がぴっしりしていた。照明がうまくつかえていた。歩き方に感情が入ってた、とか感想は沢山あるけれど
脚本の内容に考えさせられることが沢山あったなぁ。




４月１６日金曜日、午前８時１０分、４人の高校生が偶然同時に死亡した。
しかし３時間後、彼らは別々の場所で同時に行き帰る。

人見知りで内向的な少年、軍司。
明るく活発なスポーツ少年、雄輝。
憂鬱気質の自殺少女、美羽。
常に謎の笑みを湛える少女、くるみ。

保護という名目のもと、山奥に隔離された４人。
存外穏やかに過ぎゆくかに見えた日々は、しかし、少しずつひずみ始める……。




という内容。

を踏まえたうえでの感想とか考察なので苦手な方は見ないように。

自殺を選択した人の気持ちは分からないけれど、多分絶対わたしはそんなこと出来ないと思うんだよね。
今やっている劇もそうなんだけど、役作りをどうしようかなぁ。此処であまり詳しく言うのはきっとタブーだから言えないけれど、今の自分の役作りに対して、今回の公演は何かリンクするものがあるような気がしてちょっと改めて役に向き合ってるなう。
さてはてむう、これからどうやろうかしら。