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勉強会
2013.01.15 Tue 22:55


▼今日は午前に試験があってそのまま昼過ぎにピアノの勉強会。
終わったらまた学校に戻ってトリオの練習という1日でした...へとへと、と思いきやなんだかそうでもないかな。


▼勉強会っていうのは、リハーサル室というピアノのある防音の部屋を借りて演奏をするっていうプレ試験みたいなものかな。わたしはバッハのパルティータ1番とグリーグのホルベルク組曲を演奏したのだけれどちょっとだけリピートを省略しちゃったのです。多分そしたら30分いかないだろうなぁ。
試験課題としては30分以上のプログラム、なので30分以内になったらその時点で失格、D判定になっちゃうのかなぁ。みたいです。
全然暗譜が出来なくて、それでも弾かざるを得ないのですけど、出来ないとわかっているものを聴かせることほど怖いものはないのです。人前で弾けるレベルじゃ決してないし、ましてや暗譜でなんてとても。

それでも本番になって、すっごく緊張して、いつもひどいのにいつも以上にひどくて。
バッハは自信がなかったらすぐ崩れる。絶対に崩れる。そんな自信しかなくて不安で、不安で。
バッハでの失敗をそのまま切り替えられずにグリーグにいくし、本当に辛かったのです。
だから練習しないと。

この気持ち忘れないうちに練習しないと。弾けないことをきちんと分かって。暗譜しなきゃ、とかそういう段階じゃないんだから、この時期は。
年内にはここまでレッスンでもっていくのが普通なのね。
わたし馬鹿だなぁ。

そういう反省。絶対に本番では自信が持てるように。絶対にだいじょうぶにする。
今日みたいなこと二度としない。
人前で弾くことを楽しめるレベルまであげる。

人前で弾くことが好きで、ヴィルトゥオーソにはいったんだから。



▼そのあとのトリオの合わせ練習。
1楽章はようやく全貌をつかめるようになったかな、、
それでもちょこちょこ聞けてないところがあっていつもわたしが足を引っ張っているの申し訳ない。

室内楽で去年1年間指導頂いていた先生にお願いして見ていただきました。
プーランクのオーボエとファゴットとのトリオをやっているのだけれどやっぱり重奏って楽しいな。
ある程度弾けるようにならないと、そうは思えないのだけれども笑
先生のレッスンが楽しくて、楽しくて。1時間30分くらい見ていただいたのですが、学ぶことが多い時間でした。
ピアノもっと楽しく弾けるようにがんばる。自分の演奏にとらわれることなく空気を読む余裕が欲しいな。
2楽章なんかはまだまだで、見せられるほどではないけれどそれでも先生はきちんとみてくれて。
ありがたいことです。今年、室内楽を取らなかったことが悔やまれるほどに。
ピアノの立ち位置を教えてくれて、わたしの質問にもきちんと答えてくれて、少しでも方向性がわかるようになるのってすごい自信になる。
こういうふうに頑張ればいいんだかって思えたのです。
残り3楽章とかはまだ合わせられるほどではないけれど、きっと試験まではみんな自分ので忙しそうだからその間にきちんと練習しておこう。

2年生で室内楽を取らなかったことが残念だな。確かに去年はあんまり楽しくなかったけれど、きっと違う味方があったかもしれない。
3年生からは先生が変わってしまうけれど、でも重奏の時間あるからきちんと勉強しよう。



▼そんな戒めの1日でした。
ここががんばりどころ。期待されているうちに少しでも挽回しないと。
高校生の時の方がピアノに触れている時間が長いぞ。
楽器がかわいそうだ。
学生のうちに学べることをたくさん学ばないと。
そう思いました まる



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